農業ストレートニュース

サニーズファーム、スマート販売機でいちごの無人販売を開始

サニーズファーム、スマート販売機でいちごの無人販売を開始

観光農園サニーズファームは、昨今注目されている「バイオスティミュラント(生物刺激剤)」を活用し、化学農薬を使わずにいちご栽培を行っている農園だ。

※バイオスティミュラントとは、植物やその周辺環境が本来もつ自然な力を活用することで、植物や土壌により良い生理状態をもたらす様々な物質や微生物のこと。

そして今回、農家主導の独自流通による販売戦略をテーマに、「スマート販売機」を活用して、いちごの無人販売を行う取り組みを発表した。

従来、野ざらしによる無人販売では、盗難発生率が高いという課題があった。特に果物の中でも「いちご」は盗難発生率、代金の未回収率が高く、今までは無人販売が出来なかったのだという。

そこで今回の取り組みでは、無人販売機「スマリテ」を活用している。「スマリテ」は、スマホの専用アプリで「販売情報・在庫や欠品情報・温度管理」などの遠隔管理や操作ができる無人販売機だ。

全データをリアルタイムに把握でき、生鮮食品のHACCP管理(棚入記録・期限監視)も自動化されているほか、「フードロス削減」のためのSaaS機能も搭載されている。

「スマリテ・クラウドシステム」の画面イメージ
「スマリテ・クラウドシステム」の画面イメージ

また、代金未回収リスクの解消も行っており、電子錠を装備した扉は、商品を取り出して閉めるだけで自動決済される。

「スマリテ」での購入方法
「スマリテ」での購入方法

生産者は、中間流通を経由せず24時間無人販売が可能となり、自由に販売価格を変更できる。

さらに、自動決済により代金未回収の問題が解消されるほか、梱包資材のコストを削減できるといったことや、規格外のいちごを販売することも可能になることで、手取り収入が増えたのだという。

利用者にとっても、スマート販売機用アプリからキャンペーンやお得情報、最新の入荷情報、クーポンを貰うことができるメリットがあるほか、商品を取り出して閉めるだけなので高齢者も簡単に利用することが可能というメリットがある。

「スマート販売機用アプリ」の画面イメージ
「スマート販売機用アプリ」の画面イメージ

サニーズファームは、地元で収穫した農産物を無人で直売することで、地域の活性化を目指すとともに、直売によるフードロスの削減や、物流資材及びCo2の削減を目指すとしている。

出典元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000139028.html

このページのトップへ